戦わない優しい革命

地元の糸島市の市長、市議選挙の関係で毎日、ポストにビラが入っている。いろいろ書いてはいるんだけど、今日の家入氏が会見で『戦わない優しい革命を起こしたい。』と言っているのと比べてなんとも情けないなあと。

現職とかだと、そう否定的なことは当然書いていないのだけども、家入氏は全くのド素人で、ド新人で、こういう人だったらとにかく、これまでの行政を否定して、お役所否定してでっかい花火を上げてなパターンが多いのだけど、まずは肯定していること。その上で「いろんな見地から、いろんな意見を吸い上げていって、じゃ最終的にこうしましょうというのをまとめればいいなと思います。」と言っていること。

これって弱いよね、アピールするには滅茶苦茶弱い。もう最近、ポピュリズムって言うんですかね。大衆が気分がよくなるようなことをぶち上げるようなアピールする人が多い中で、滅茶苦茶弱い。

でも、政治家ってそう言うのをまとめるのが仕事でもあり、そして最終的に決定をするわけで、あたまから否定だとそれまで頑張ってきた人達はモチベーション無くすよね。よく仕事でも途中からプロジェクトに入ることはあるんだけど、駄目駄目って言って入るのと、それぞれの言い分を聞いて入るのじゃぜんぜん違ってくる。まずは成果を出さなきゃいけないんだから、それまでのことを認めてから変えていかないと反発されてしまうとぜんぜん進まない。

市役所に知り合いもいるけど、サービス残業当たり前、休日出勤当たり前で働いている人もいる。飲んだらあれはどうだ、これはどうだって、やっぱり街のことを一所懸命に考えている。まあ、結果はなかなか出ないんだけどね。それを考えていないとか、なにもやっていないとか言っちゃったら、選挙当選したって誰も言うこと聞いてくれないよね。だから、そんなことをぶち上げている人には投票しないって決めている。あの民主党の政権交代で懲りたからね。ほら、あの厚生大臣した人、永妻さん。あの人、もう総スカンで何も出来なかったじゃない。当選しても何も出来ないって結果見えている人に票を入れても仕方ない。花火でかすぎて不発どころか、地面で破裂したじゃねえかw

で、家入氏に話し戻るけど、ああやっぱりこの人はペパボ作った人なんだよなと再認識した。あまりにド素人過ぎて知事としてはどうかなと思うけど、小さな街でとりまとめをして、みんなにやる気を出させるリーダーとしては最適じゃないかと思った。殆どの自治体はお金も無くて、たぶんやりたいことは出来ないのだろうと思うけども、『戦わない優しい革命』で組織を変えることはできるんだろうと思う。都民じゃないけど、ちょっと応援。

調和
写真に意味は無い。調和の取れた街になればいいなと思って

【書く前に読んだ記事】
「選挙とか政治とか既存のシステムを、ハッキングする形で、新しい動きを作っていきたい」
http://blogos.com/article/78504/?axis=&p=2

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